無病息災の御守り
令和7年4月12日より「無病息災の御守り」を頒布しています。
福井の越前織で作られた「健康」のお守りです。あらゆる病魔邪鬼を退けます。

「無病息災の御守り」について
- 授与できる場所:雄島の階段の下の授与所(福井県坂井市三国町安島の「雄島」島内)と陸宮。
- 頒 布 開 始:令和7年4月12日~
- 初 穂 料 :¥1,000.-
福井(坂井市丸岡町)の越前織で作られたお守り袋の中に、内符として越前和紙で包んだ「三保大明神」の御神名が書かれた木札が入っています。
お守り袋は、巨大な怪物モックリコックリを退治した大量の矢のイメージから「矢絣文様」を使用しました。魔を祓う破魔矢の文様です。そして色彩には雄島の豊かな木々、特に春に萌えいずる新しい葉や鯛花(※)を想像する「緑」を健康を象徴する色として使用しました。
心や体を害する病魔・悪鬼・邪気などを取り除いて、健康な心身をもたらします。
財布や鞄に入れ、身に着ける等してご使用ください。
「鯛花」(たいばな)とは
5月の中頃になると、雄島の木々の濃緑の中に、白っぽかったり黄褐色のように見えるシイ・トベラ・シャリンバイ・マサキなどの花が一斉に咲きます。昔の地元の漁師は、その雄島の樹冠の淡い色を見て「鯛花が咲いた」と喜び、鯛漁に出かけたそうです。雄島近海に産卵のため鯛が訪れる時期で、この頃の鯛は脂がのって美味しいとも言われています。
