初代の雄島橋は昭和12年(1937)に完成しました。
現在の橋は昭和56年(1981)に出来た二代目の橋で、約224mの長さがあります。
昭和2年(1927)に建てられた巨大な鳥居。
どのような素材が使われていたのかは不明ですが、同じような大きさの鳥居が存在していたと考えられています。
大湊神社のお守りやおみくじ、絵馬などが授与される場所。
流紋岩の美しい文様の石段は、上まで78段あります。
そこから更に、左に14段あります。
樹齢数百年の背の高いツバキの木がこの島に自生しています。
2月から5月上旬にかけて、落ちた椿の花を見ることができます。
東尋坊の柱状節理は下から上に向かっているように見えますが、雄島では蜂の巣のように上から下に向かっているように見えます。
この神社は一度火事で焼失しましたが、1621年に再建されました。
約400年前の建物で、福井県の重要文化財に指定されています。
方向と指定した場所までのおおよその距離を示す石碑。
明智光秀の碑文には「舟でこの神の島に来れば、遠く伝説の神仙の地まで旅する必要はない」と表現されている。
岸壁から海を見下ろすように、神社の前にある鳥居。
この先は展望台になっていて、東尋坊や南側の景色を眺めることができます。
雄島には地下から真水が湧き出る場所があります。
ただ、ここへ至る道は途中で途切れ、明確な道のない岩だらけの所です。
1954年に初めて灯され、現在も海上航行の目印として使われている。
雄島の裏側には、西から北にかけて、板状の安山岩が広がっている。
島の一部の岩は磁気の性質を持っています。
全ての岩が磁気を持つ訳ではありませんが、この場所では磁石岩を簡単に見つけられます。
ヤブニッケイはタブノキやスダジイよりも海風に強いため、海風の強い島の北部に群生します。